テキストベースのデザイン
いま、某イベントの運営に多少関わっていて一つ思うこと。
SNS上における、画像以外の面をデザインすることって大事だ。
- どうも呼びかける口調が学生団体っぽいいやらしさがある
- スペースの位置がバラバラ、全角・半角英数字の混在、改行が多いなどどうも素人臭い
そもそも人がSNS上で宣伝されたプロダクトを見る時、真っ先に気にするのは
- 情報
- 信頼性
問題は、信頼性である。
以下の二枚の画像は、ほぼ同じような内容の本と情報商材だ。
上下ともにコンテンツ自体は基本同じ、アフェリエイトのうまいやり方指南である。しかし上の宣伝がイマイチうさんくさいのは、口調、配色、レイアウト、フォント、スペース使い、カーニング、どこを漢字にしてどこをひらがなにするか、改行、などコンテンツ以外のデザイン性がかけているからだ。
もちろん上の例の場合は所謂デザインの分野が結構絡んでくるのだが、テキストベースでもその差はかなり見られる。
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この差がイベント、ないしは団体自体の信頼性にも影響を及ぼすんだよ!と力説したところ「あんたは異常に細かい」みたいな事を言われ、結局僕の意見は余り反映されてないので、パーティーをやるひとたちなんてやっぱり適当だよなあ、と思った。